昨年の5月健康診断の血液検査で、PSA値が8を超える値が出ました。前立せんガンか否かの判断基準はPSA4程度とのこと、近くの泌尿器科で、お尻から針をさして検体を採取(生検)、検査結果はT2、グリソンスコア7で前立腺ガンの疑い濃厚と判定されました。7月に全身のMRI検査を実施、幸いガンは他に転移しておらず、治療方法は大病院で決めることになりました。9月に大規模な病院の泌尿器科で治療方法を話し合い、前立腺全摘除術、放射線治療、待機療法のうち、今後の転移の危険性を防ぐことも考え前立腺全摘除術を選びました。この病院ではロボット支援手術(ダビンチ)の施術を実施しますが、空いている時期は11月の後半しかなく、11月30日に手術を受けました。手術は全身麻酔で本人は全然夢の中、多分施術時間は4時間程度でしょうか、お腹に6,7か所傷がありますが、少し尿が漏れる後遺症もあるとのことでしたが、手術直後から尿漏れもなく、本当に医療スタッフの方々に心から感謝しております。
コロナ渦の中で治療して頂いたことに関係者の皆様に深く感謝です。