沖縄県は海に囲まれた島々で構成され、よって、水産物の水揚げも多い県である。ただ、島でとれた水産物も消費地への輸送にコストがかかり、市場に出回るのが意外と少ない実態である。

しかし最近、国内の旅行者以外の、インバウンドというんでしょうか、海外からの観光客が多く、クルーズ船で来県、一度に5000人も乗船していることも珍しくありません。そして、彼らが買うお土産品には、食料品も多く、生魚を買うこともあります。

これからの沖縄新しい産業として、魚を燻製や干物に加工して新しい商品にすることも、受けるかもしれません。