ここ数日の福井県の大雪ものすごく、篠尾勝山線では積雪深が240cmと信じられないくらいの積雪です。このため車が1400台も立ち往生、10時間も動けないとのニュースもありましたが、運転手さんたち、さぞ寒く空腹、そしてトイレにお困りでしょう。
先月の東京の大雪でも首都高速のトンネルで車が10時間以上動かなかった事例もありますが、なにしろ、想定以上の大雪、どうしょうもないのでしょうか。
大分昔ですが、昭和36年(1961)豪雪がありましたが新潟県長岡を中心とする中越地方が大雪で、最深積雪は2月19日に217cmと記録にあります。しかし、今ほどモータりーセーションが発達していなかったので車の被害は少なっかものの、約40本もの旅客列車が雪中に埋もれ乗客約2万人について、自衛隊や周辺の市町村、医師、看護婦が救援にあたったようです。
今回も自衛隊が出たようですが、列車と違い、車の場合は、さらに救援が大変と思います。
こんな豪雪、あるいは豪雨時に地震が襲ったらと思うと恐ろしいですね。