囲碁用語で「コウ」とうお互いが交互に相手の石を取り、無限に続き うる形があります。実際には、黒と白が続けて石を取ることができない決まりとなっていますが、語源は「劫」と表し本来仏教における非常に長い時間を指すとあります。

また、我が国の長い歴史のなかで、コウにまつわる話も多く、有名な話は織田信長が本能寺の変の夜に観戦した囲碁で、三コウが現れ無勝負となり以後三コウは不吉の前兆とも言われているそうです。