楽器を少しやりますので、時々楽譜を探して演奏しています。お正月には、NHKの紅白で桑田さんが「涙君さよなら」を歌っていたので、演奏してみました、なかなかいい歌ですね。今朝は、なんとなく「水色のワルツ」の楽譜を探して演奏してみました。昭和25年に発表したものらしいが、メロデーもいいが、歌詞もいいですね「君に逢ううれしさの 胸に深く水色のハンカチを ひそめる習慣(ならわし)がいつの間にか 身にしみたのよ涙のあとを そっと隠したいのよ・・・」ロマンチックな感じです。あの、何もない焼野原の日本でこんな素晴らしい歌が歌われたことは、なんとなく杜甫の春望 「國破れて 山河在り 城春にして 草木深し;・・」にもつながるような感じもし、こんな歌を歌いながらその後の日本の発展につながったのかなどと考えました。