天皇皇后両陛下が昨日から沖縄を訪問しておいでです、戦時中に学童疎開船「対馬丸」が米軍の潜水艦に沈められて1500人(うち学童800人)もの被害を受けた戦災方々の慰霊のためのようです。

沖縄県民にとって天皇は何か遠い存在のようなイメージがありますが、しかし現在の天皇は沖縄訪問も9回にもなり、平成天皇についての沖縄の方々は大変親しみを感じているようです。沿道に日の丸を持って多くの方々並び、「ありがとう」という声も聞かれましたので、確かに県民の方々が心から訪問を喜んでいる様子が見受けられました。沖縄の梅雨もあけましたので、天皇陛下ご夫妻も、空港への道すがら美しい景観を見られればと思います。