老後の手習い(足習い?)か、最近、リタイアした方々の社交ダンス熱が盛んだそうです。しかし、その社交ダンス結構難しく、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャヤャ、さらに、フォックストロットどれをとってもステップが大変、というか、姿勢が大切ですね。

一時期、 『Shall We ダンス?』 1996年度のアカデミー賞を受賞し知られ、これをもとにアメリカでも映画が作られましたが、ダンスは、いわゆるハマルものらしいです。

初めは近くの公民館のサークルでのレッスンから入りますが、だんだんハマって、ダンス教室へ、これが結構な値段、25分で5千円から7千円が相場、高いですね。しかし、年金暮らしのオバチャン達は、年金と貯金をはたいて上手くなりたい一心で投資、ああもっと若いころからやっておけばよかったと大後悔。

しかし、社交ダンスなんて子育て時代にはじめていたら大変、子供も見ないし(子供はぐれるし)他のパートナーといつも一緒ですから、いずれ、離婚?、

社交ダンスはやはり中高年に始め、老化防止の体操だと思うのが正しいです。

どの分野でも専門家がいますので、見て素人なりにまねるのはOK、自分が主役なんて考えてはダメ、いくらやってももう無理ですから、無理は貯金を減らすばかりです。ほどほどに楽しむのが老後に始めるダンスの極意です。