日本独自の工業製品としてガラ携、あるいは、ガラ軽といわれるものがある。ガラパゴスの動物が隔離されて独自の進化をしてきたことを、日本の独自工業製品の半分は自虐てきな表現である。

携帯電話は多機能のいらないものをどんどんつけて、単価を上げてしまい、国際競争力を落としてしまった、携帯のせいだけではないが、あの世界ブランドのソニーなども今では、韓国サムスンの半分下請け企業。NHKで放送したプロジェクトXの企業戦士には信じられない現況でもある。

一方、ガラ軽は軽自動車のことであり、こちらは、エネルギー効率が良くて、世界が注目する自動車となっているようです。

軽自動車は日本独自の法規制の中で育った自動車であるが、4人くらい乗っても全然OKですし、燃費も断然いい、よって、環境に優しい、

かつて、「縮み思考の日本人」という本がありましたが、これは韓国の大学教授が書いた本です、この中で「盆栽」を上げ、日本人はなでも小さく美しくし、機能を高める民族だとありました。

経済も持ち直しつつある日本、いい意味での「縮み思考」で世界に先がける文化を構築しよう。