昨日那覇へ、航空機は満席、沖縄便はここ数日はこのような状況が続くそうです、ここにも、アベノミクスの影響でしょうか。

しかし、那覇に到着しましたら雨模様、観光客のみなさんがっかりでしょうね、せっかくの南国のイメージがどんよりした空では・・

沖縄、昨年の暮れから大変でした、辺野古の海の埋めてについて、知事がどう判断するか、結果、知事は認可しましたが、県民からは反対の声も、また、内地の方々からは、結局、金をとるためのパホーマンスにすぎなかったのででないか。そして、新聞によれば、国民からは、ゆすりたかりの沖縄、乞食、金亡者の沖縄県、挙句の果ては、琉球人は日本人ではないとの罵詈雑言まで書き込みされたようです。

日々、アメリカ軍の被害を受けている沖縄県民のなかで、今回の4500億円という膨大な予算の恩恵を被る人は少なく、多くの県民は、また、沖縄の美しい環境が壊されると危惧している人も大勢です。

せっかくの大規模な予算ですから、沖縄の未来のためになるような使い方をしていただければ、国民も、県民も納得すると思うのですが、そのためには、沖縄の事業に内地の企業を排除する「沖縄県に本社のあること」の条項を削除し、全日本の知恵を入りやすくする必要があります。