古紙にGPS

古紙にGPSを取り付け無断持ち去りを監視しているとのこと、世知辛いというか、古紙回収業者と自治体との知恵の出し合いの現代の様相です。
家庭から出るゴミの内古紙は大切な資源ごみですから、自治体にはいくばくかの収入源となっているから無断持ち去りは許せないかもしれませんね。
このくらいにシビアに物事に対処する姿勢は自治体の基本であれば、無駄な予算は一つもないはずですが、毎年膨大な無駄な予算の執行を会計検査院に指摘されていますから、身内には甘く、零細な業者などには厳しい自治体の一面を見せているのかもせれませんね。