亜熱帯の沖縄は薬草の島です、すこし大げさかもしれませんが、目にするものすべて薬草と


いった感じです。


ゲットウなども知られていますが、ゲットウの種には多くのポリフノールが含まれています、また、フーチ-バー(ヨモギ)やナーベラー(ヘチマ)など日常に食するものも多くの効能があります。


これらの植物はごく身近にあり、昔からこれらを沖縄の人々は食べ、沖縄の長寿を培ってきたのです。


しかし、戦後(アメリカユ)から沖縄の食事がアメリカ化され長寿県の冠も長野県に渡し、さらに低下し続け、今は27位になってしまいました。


今、県では過去の長寿県の栄光を取り戻そうとして、まずは、子供たちへの食育を進めています。


ただ、100m先のコンビニへも車で行く極端な車社会、自分の足で歩くことの少ない沖縄の方々の長寿県復活は難しいかもしれません。