今ロンドンでオリンピック、甲子園では高校野球、そして、文科省では全国小・中学校の学力テスト、この学力テスト、東高、西低という結果、全国の堂々の第一位は秋田県、第二位は福井県、この両県の高位はもう固定化しているようです。
そして、最下位は沖縄県、そして、高知県、大阪府、こちらも固定化しており、橋下市長さんの嘆きが聞こえてきそうです。
一位の秋田県、わが故郷ですが、なぜでしょう、何もすることがないから勉強する?多分違いますね、何にごとにもまじめに取組む勤勉さかもしれませんね、そういえば、オリンピックの体操日本金メダルラツュの時代、小野選手、遠藤選手、そして、小野選手夫人の今は国会議員でしょうか彼女も秋田県人ですが、あのような過酷な練習をまじめにこなす県民性が勉強にも生かされているのかもしれません。
そして、今私が住む沖縄県、なんとかなるさという言葉の「なんくるないさー」という県民性です。そして、みんなで助け合う「もあい」の精神、あまり自分だけ勉強して他人と差をつけるのが向かないやさしい精神なのかもしれません。
ただ、堂々第一位の秋田県、高校では東北だけで第四位です、東北は6県しかありませんから、下位のほうですよね。継続は力なりですが、高校に入った時点で秋田県の若者、さめてしまうのかもしれませんね。
がんばれ、全国の児童・生徒たち、でも「なんくるないさー」の精神も大事ですね。