沖縄はいよいよ梅雨明け、今朝は太陽がいっぱいの状態、沖縄らしいお天気です。しかし、内地ではいまが梅雨の最中で、あちこちで豪雨などの被害、本当に日本は災害多発国家ですね。

日本人は昔から災害とはうまく付き合ってきた人種だと思います、例えば、地震に対しての建物のつくりは、もう、倒れるのを前提としたような構造形式、柱と、それを支える屋根などもできる杉の皮などを用いてできる限り軽いものとしていた。

しかし、明治の初期はレンガを用いた西洋風建築が導入され、それが、関東大震災などで崩壊し、レンガつくりは流行らなくなってしまいました。

戦後も地震のたびに建築基準法が見直されていますが、まだまだ、見直されて行くのでしょうか。

一次、例のアネハの問題があった後に、建築基準法が厳格にされて、建築確認が出なくなり建設業全体が不況になったこともありました。

災害と法律と景気、まるで、「風が吹けば桶屋が儲かる」のような連鎖、今東北は災害バブルとも言われているらしいが、被災者を置き去りにしたバブルは願い下げですね。