昨夜のNHK教育で住宅を失った人の休職活動を放送していた、かれは、40歳、建設会社に勤務していた頃は月給60万円、休日には親子でドライブを楽しむ生活をしていたそうです。

それが、不景気でリストラにあい、その後、離婚、住む家もなく、路上生活の身になったとのこと、解説者?も語っていましたが、誰にでも起こり得ること、本当に、こわいと話していました。

一度、社会のレールからはずれたら大変ですが、特に家を失ったら、もう、普通の社会に戻ることが難しい現実、特に、家を失ったら就職もままならない現実、働く人が減少しつつある世の中でもったいない限りです。

でも、外国人が100万人以上も働いている日本で、なぜ、 健康な日本人に職が行きわたらないのか不思議なことでもあります。