沖縄では今は野菜の出荷の最盛期、ゴーヤ、キャベツ、ナスそしてヘチマ(ナーベラ)など、トマトはもう最盛期を過ぎたのかあまり少ないようです。
一方、植物工場の研究もあちこちでやっており、流行のLEDライトを照射して屋内での野菜(葉野菜)づくりも盛ん、国でも補助金を与えて研究を後押しをしていますが、完全屋内型はやはり費用効果を考えた場合、露地物に比べて競争になりません。
LEDなどの電気エネルギー利用するものに比べて、ベーニールハウスなどで行う植物工場はもう現実にあちことで実施されており、代表的なものはカゴメのトマト工場でしょうか、大規模に関西地区や北九州地区で行われているようです。
次世代の産業、農業も漁業も考えた場合、いわゆる、きつい、きたない、給料が安いでは跡取はできませんね、これに反して、植物工場(野菜工場)はきれい、楽、効率がいいのである程度の賃金も得られますので、これこそ次世代の農業のようです。