今日の沖縄が雨、スコールのような激しい雨が降ったかと思えば少し小雨の繰り返し、また、湿度も大変高く、気をつけていないと背広などまでカビだらけになります。

雨は農産物になくてはならないもので、昔しは、世界の各地で有史以来何世紀も雨乞をしていましたが、最近は、我が国では農業をやる人が少ないせいか、雨はなんとなく嫌われも、特に都市部では喜ばれない。

また、都市部ではほとんどアスファルト舗装で固められているので雨水は一気に河川に流れ込み、増水、氾濫の危険もあります。

今回の江戸川河川の水道水汚染、どうも、工場から流出した科学物質が消毒用の塩素と反応してのことらしいが、全て河川に流れ込む都市ではの問題かもしれません。

たしか、旧建設省のころ江戸川河川事務所で、江戸川が汚染されて水道水として利用できない場合の金額を80億円だか算出していましたが、今回の騒動で一体いくら費用がかかったのでしょうか。

江戸川河川については福島原発事故と異なり、事故についての対策もあったように思いましが、想定外でも想定内でも結局同じ、市民に負担の役所の対応が気になります