90度と70度、なにも気温の話ではなく、沖縄における野田総理と仲井眞知事の頭の下げ具合である。
野田総理、まさに、伏してお願いの様子、しかも、手土産の3千億円の話もしていました、これに対して知事は沖縄県が要望した予算よりも五百億円も上積みありがとう、しかし、米軍基地は認めませんよとにべもなく断られていました。
例えれば、結納金は頂きます、しかし、婚約していませんから結婚しませんという変な話し、政治の政界にはあるのですね、変なことが。これまでも自民党政権下で辺野古に米軍基地建設を認めさせるため北部振興と称して約千億円投下しましたが、市長が変わって建設はとん挫、あの千億円何のためなのというか、無駄な投資でした、樅の木は残ったという本がありましたが、公共事業の結果過大な施設が残ったといったらいいでしょうか。
今度も、沖縄県要望の那覇第二空港建設も着手、また、鉄道、高規格道路もということになりそうです。
辺野古基地、沖縄の人どころか、アメリカ政府も出来ないとみているのに、日本政府ものすごい感覚のずれがありますね。
沖縄にも橋下市長に出てもらいたいくらいです、たしか、関空に基地を受け入れるといっていましたが、そのほうがいいような気がします。第一、今ある施設を使いますので全く無駄な投資が要りません。