今、巷では元気な老人があふれ、中には豪華船旅など贅沢な旅行を楽しんだりしている。

昔の諺に「早起きは三文の得」といいますが、「長生きは三文の徳」か?人間長生きしていると様々な場面に当たり、それを解決して長らえているわけで、「徳」すなわち、辞書によれば、1 精神の修養によってその身に得たすぐれた 品性。人徳。「―が高い」「―を修める」→徳目2 めぐみ。恩恵。神仏などの加護。「―をさ ずかる」「―を施す」とあるとおり、人格も品行も纐纈になるものと思うが、だが、実際はづおでしょうか。

もう、今は有閑老人?を若者を3人で、やがては、1人で養うはめになるとか、若者はもうやっていられないと厚生年金も、国民年金も収め損と考えている。

また、国家財政は火の車、これも昔からの諺、「出を制して入るを図る」は一家の主婦でも知っている赤字にならないためのイロハ、しかし、頭のいい?財務省の役人は出も入るもノホーズ、子々孫々までの大赤字、老人たちが貯めこんでいる箪笥貯金があるから日本は大丈夫とのような考え、もう、日本人は個人主義に成らざるをえませんね。出来るだけ、消費しないで自分の身は自分で護るという。

失われた○○年も、20年も続けば、それが普通、失われたもなにもありません、これが日本の実力なのです、徳川時代のように早起きしてわらじでも編ん(今では晴耕雨読の精神かな)でいましょうか。