地獄の沙汰もカネ次第とはあまりい例えではないが、どんなことでも結局は 金でなんでも解決します、と言うか、解決せざるを得ないことにもなります。
沖縄の予算、約3000億円、これは、辺野古の米軍基地建設を認めろという政府の圧力、認めなければ大幅減しますとの金の圧力、結局沖縄県知事アセス報告書受入容認。
考えてみれば、日本国借金まみれ、子々孫々にツケの先送り、一方、企業は円高でどんどん海外へ、そして、今を生きる若者にも仕事がない状態で膨大な赤字予算を組んでいます。
こんな中、今年の防衛費4兆7千億円、本当に無駄なものでなないでしょうか、そして次期戦闘機(超高価なおもちゃ)、一機100億円もする戦闘機を数十機、アメリカの企業のために購入して一体どうするのでしょうか、そして、1兆円を超す辺野古の米軍基地建設、ほんと、この斜陽の国日本に必要でしょうか、旧軍事大国日本の軍官僚達が滅ぼした日本を建てなおしたのは庶民の汗の結晶でしたが、また、新防衛官僚達が足をひっぱているような気がします。
政権交代時だれも野田さんが首相となるなぞとは思わなかったが、野田さんの父は自衛官だたそうです、父ゆずりの偏った変な考えが無ければいいですが心配です。