今年ももう残す日数は10日、光陰矢の如しとも言いますが、歳月は矢よりも早いのが実態。

今年は、災害の年でした、また、橋下市長の選出に見られる、国民の意識も変わって政治にも変化の兆しが、そして、年末に至って北朝鮮のキム書記長が死去。

これらも過ぎてみれば過去、しかし、その後遺症は残ります、まず、災害の後遺症、放射能の問題も含めて子々孫々に至るまでの大問題、解決の糸口も見出せません。

東日本の津波被害、3月10日までは大きな家に住み、庭には植木、そして綺麗な花があり、何よりも、孫も一緒の三世代家族だったのにと今でも涙にくれている方も、

そして、若い人はともかく、歳を取っていては収入も年金だけでは家を作るのも無理、再起はもうダメかもと考えている人も多数おいでと思われますが、心からの同情を申し上げますというしか有りません。

日本頑張れ、東日本がんばれのステッカーあちこちで見かけますが、被災者のことも忘れがちに、いつしか本当に忘れてしまうのではと、年明けの1月17日には阪神淡路の大震災の記念日が来ますが、あの災害からもう17年です、第二次大戦同様、災害も忘却の彼方にでしょうか。