沖縄防衛局の田中局長、政権党にとっては大変な方言「犯す前にこれから犯すと言うか」と発言したそうです、ただし、マスコミ人とのオフレコの飲食の場、田中局長、こんなにおおごとに成るなんて思ってもいなかったでしょうね。

でも、マスコミ人の口に戸は建てられません、これで、田中局長に元がつきました、更迭、左遷、閑職、へたすると辞職を迫られるでしょうか。

多分、沖縄防衛の局長になったような人ですから有能な官吏だったでしょうが、「犯す」などという言葉、強姦などと同じ意味でしょうから、有能な管理も言葉のゴキャブラリィが少ないのでしょうね。

記者の質問は、なぜ辺野古の環境アセスメントの提出時期を明らかにしないのですか?ですから、まだ、決まっていませんから で済むはずなのに、余計なことを言った意味はなせ・・ひょとして田中元局長かくれ環境保護派だったのでしょうか、だったら意味が呑み込めます。なぜなら、彼の発言で、辺野古の埋立はさらに不可能になったのですから。

これで、普天間、安全面で問題があるものの地主はこれまで通り高い地代を受け取れますし、がっかりしたのは実家が土建屋をやっている国民新党代議士の下地さんや、沖縄県の土建会社の関係者でしょうね。

知事をはじめ、大多数の沖縄の住民はこれで辺野古の埋立は永遠になくなったと思いを強くしましたよ・・田中元局長さんありがとうございました。