今日は何の日で、昭和21年の今日、日本対アメリカの決戦といっても、日本は戦いはもうアメリカに負けていますから戦争ではなく、日本伝統のそろばんとアメリカ製の電算機との間で正確性、速さを競った日とか。
結果はそろばんの3勝1敗でアメリカの電算機を負かしたそうです、でも、一体どこが主催したのでしょうか、色々なことがありますね。
しかし、その後は、電算機、コンピュータの独壇場、そろばんは銀行でも会社でも、家庭でも見ることはありません、子供たちそろばん塾のこども以外は、そろばんを見て、計算するものとは思わないかも、なにかのオモチャとでも思うかもしれません。
そろばん子供の頭脳の発展には良いそうですので、習わしたらどうでしょうか、でも、親は結局英語の方を習わすでしょうね。
私も小学校の頃、出雲のそろばん、そのなかで確か「巴のそろばん」で練習した記憶がありますが、あのパチパチという音とスムーズな滑り、懐かしいですね。
なんでも、昨日は韓国での「共通試験:大学進学希望者は全員受験の義務あり」があったそうですが、この中に当然そればんなど有りません。日本でも、韓国でも、中国でも、これらのそろばん文化圏全てそろばんがもう過去の遺物化していますが、少ない計算など計算途中がブラックボックスで答えだけが出てくる電算機に依存をせず、そろばんでやればまた違うような気もしますが・・財務省の役人に進めたいですね。