リビアのカダフィ大佐対つい討ち取られたらしい、反政府側が死亡と発表、穴の中に隠れていたらしく、兵士に撃つな撃つなと言ったとか、なんだか、穴に隠れていたところイラクのフセインに似ていますね。

歴史上には沢山の権力者というか暴君が君臨していますが、かつて「母親が世に産み落としたなかでもっとも悪しき男」と、さげすまれた「ネロ」を始め、洋の東西を問わず限りがありません。

しかし、権力とは魔物なのでしょうね、一度味わったらもう忘れることのできない麻薬のようなもの(多分)、ですから皆身を誤ります、ネロのような母親ごろし、そのほかにも兄弟の骨肉の争いは数限りありません。

考えてみればそれらはみなアホらしいもの。

その親にも/親の親にも似るなかれ/かく汝が父を思へるぞ、子よ

(啄木)の歌であるが、近隣の国の権力者の子は残念ながら親ににているようで・・国民は塗炭の苦しみが続いています。