厚生年金の平均は約16万5千円、国民年金は約5万81千円とのこと、約11万円も差があるのですね。厚生年金の場合、雇用者が、つまり公務員の場合役所が半額(全部税金)、会社が半額負担で、それが数十年の掛け金ですから差がつくのは当たり前と言えば当たり前ですが、国民年金の方はなにか釈然としないでしょうね。

もう、年金なんかかけずに生活保護の方が医療費もただなので、モラルハザードを国家が進めているようなものですね。

生活保護費もう2兆円を大幅に上回っているが、一体、どうするのでしょう。

生活の根拠がないので(多分他で共同生活)生活保護費用を差し止めたら、裁判で敗訴した例も最近ありました。訴訟時代で、生活保護は憲法で保障されているらしい、国民年金を納めなくともね、すなわち、義務は果たさなくてもね。

モラルハザードを裁判所も進めています、いいこっかですねニッホン。

いくら仕分けしても思いやり予算、その他もなんやらかんやらは息を吹き返し、既に国家予算は百兆円の大台はもうすぐ、「野郎自大」思想で第二次大戦で破れ、国家破綻、今度は獅子身中の虫で国家破綻。

孫子に付けを払わすなの言葉もなんのその、バブルはとうの昔しなのに、今も花見酒に酔っている日本国ではありますね。