今朝の那覇は雨です、先島の石垣島や宮古島で豪雨とか、台風の影響でしょうか、ここ数年沖縄直撃の台風が少なくなったと言われていますが、今年は4号と15号が来襲、沖縄の台風の凄さを実感しました。
昔の沖縄、赤瓦で屋根まで石囲いに囲まれていましたが、現在と違って木造ですから、台風に備えての沖縄の人々の生きる知恵ですね。
しかし、今の沖縄はもう東京23区と何ら変わりなく、全て鉄筋コンクリート造り、台風なんて怖くないよというのが実態です。
また、水も以前は貴重品、水汲みが女の大仕事、数百メートル離れた崖下から石段を上ってでしたが、今は、ダムも数多く、もう、計画されてダムの必要なしとの判断、内地のダム建設同様中止(まだ建設に取りかかっていませんが・・)
今回、沖縄には「沖縄振興法」が切れるので、新たな、法ををいうのが沖縄の県および自治体の要求、これも、決して辺野古との取引ではないと言っていますが、政府は多分、取引の材料と考えるはず。
しかし、沖縄はもう内地の普通の県より公共事業が整備され過ぎ、ここらで、一度立ち止まってみたらいかがでしょうか(過大な道路整備とその道路補償で軒並み南欧並みの家が道路に沿って建っています)、
東日本、三陸の大津波、そして、福島の原発事故、がんばれ日本・東日本のステlッカー沖縄でも見かけますが、いつまでも、補助率100%の公共事業を、内地並みの40~50%にしたらどうでしょうか。
多分、沖縄の特権は離しはしないでしょうが。沖縄に住んでいて内地との逆格差ひどいと思うこのごろです。
まずは、やりすぎた旧北海道開発庁同様に、沖縄開発庁も解体し、国土交通省、農林水産省等への合併をすることが必要でしょうが・・