9月9日夜、ANA機が浜松上空で急降下し上下逆さまのアクロバット飛行をしていたとの発表、びっくり、しかし、乗客がこの背面飛行を夜であったことや、機体に最大2.68Gがかかっており、座席に押しつけられるような状態であったことから気がつかなかったことに二度びっくり。
何か、世に中のことに通じますね、島田紳助さんの問題も気がつかず、彼はマスコミの寵児であったし、また、原発問題も、今回の事故まで、御用学者の天下、地元の首長始め議会議員、さらに、住民も歓迎でした。
たしか、福島の関係自治体で明確に反対と意思表示をし反対運動をしていた人は僅か6人とか。
原発も夜間のアクロバット飛行で、だれも、その危険に気がつかずでした。
いったん事が明らかになるとさぁ大変、もう、取り返しがつきません。
政府、権力者が「由らすむべし知らし無べからず」という言葉を実践していることがよくわかります、でも、国民はいつまでもバカではありませんから、アクロバットのような事象を次々暴いていくでしょうね。
佐賀県の古川知事がいい(悪い)例です、さかんに逃げまくっていますが、国民、県民、だれも古川知事が九電玄海原発やらせの張本人であることを知っていますからね。