昭和9年の今日、9月21日には室戸台風がが来襲し、死者・行方不明者が3千人あまりの犠牲を出しているそうですが、最近の日本(世界各国も)の異状気象は超弩級のものばかり、今現在来襲している台風15号も、名古屋市では避難勧告100万人を超えるなど、普通では考えもしない想像を絶する規模でもある。
100万人を超える避難、一体どこに、毛布は、食料は、トイレは、そして、乳幼児のための必需品は??、想像するだけでも大変なことばかりですが、名古屋市、市長以下きっと混乱なく乗り切ることでしょう。
先日も書きましたが、福島原発事故で菅さん首都圏の3千万人の避難勧告も考えたとか、これはもう、どうしようも有りませんね。地方に親戚でもいれば別ですが(いても生活はできませんが)、一体、どこに行きますか?
放射能は豪雨と違い数年、数十年、数百年です。徳川家康の開府以来、400年間の蓄積をフイにして、日本はゼロから出発では、もう、何もできませんね。生活水準はずいぶん落ちるでしょうね。昭和10年代、あるいは昭和30年代、やっと洗濯機、冷蔵庫、TVがそろった時代へでしょうか。
最近の天災、必ず人災を伴いますのでますます規模が大きく、手に負えなくなります。
そして、天災は忘れたころでなく、連続して発生しています。