首都圏3千万人の避難を想定、管前総理がインタビューに答えている話ですが、東電の福島原発事故、ほとんど日本という国家が崩壊する瀬戸際の事故であったことがわかる。
また、東電は、事故を起こした原発を放棄し撤退したいといったそうで、これも、想像に余り有る話である。
当事者が手に収拾できないので、撤退するとは一体どういうことか、政府、国でやってほしいということか、無責任体制の最たるもの、その後も東電の原発収拾の取り組みも、現在も7万人を超える避難者がいつと言うのに、社員はボーナスを貰って名に知らぬ顔、本当に、農民の、酪農家の、中小企業に勤めていた人達の職を奪ってよくものうのうといられるものと思います。国破れて東電有りですか・・
このような国家存亡の危機に陥れた原発から学んだことは、脱原発であったと菅さんは述べていますが。しかし、新首相の野田さん、もう、原発は必要と発言、野田さんは役人の作文を読んでいるらしいが、もう、政治どんな政党でも、だれが総理でもやはり、官僚が主導権を握るのでしょうか。
官僚から距離を置く小沢一郎さんは、検察、マスコミでダーティなイメージを与えられ、○カな国民はそれを鵜呑み、脱小沢だなぞと叫んでいますが。