奨学金1千億円、ただし、お隣韓国の話である、日本でも学費は高く、子供たちを地方から中央で勉強させようとするともう年間3百万円(学費、住居費など)も仕送りしなければならないほど(特に、女子の場合、安全面から住居費は高いようです)。

一方、親の所得は減る一方で、年間5,6百万円は普通、これではとても子供たちに好きな大学で学んでとは言えません。

もう、随分前から親の所得が子供の学力に連動していると言われていますが、今のままでは優秀なこどもでも進学をあきらめざるを得ません。

お隣の韓国は学費値上げ反対で連日のように学生のデモも発生しているようですが、おとなしい日本の学生にはそんな行動力もありませんが、国では、無駄な行政の経費を削減して、貧乏学生のために奨学金制度を確立してほしいものです。