10万年まえの人間の歴史はなにがあるだろうか、学説では「現在のホモ・サピエンス10万年ほど前にアフリカで誕生 して、世界中に広がっていったようである」とあり、ほとんど、人の起原である。

この10万年というとてつもない長い期間を核のごみを扱う場合考える必要があるそうで、フィンランドでは核廃棄物最終処分場の建設を進めているとの記事があった。

しかし、誘致しているというか建設をしているユーラヨキ市では例によって、雇用が増えるとか、市の財政に良いと言う、まさに、ミクロの視点の考え方をしている。

10間年対10年、あるいは20年ですか、この核廃物を残された将来の人はなんと思うでしょうね、自分の安楽を考えて、とんでもないものを残してくれたと思うのではないでしょうか。

今、日本の原発の多くは休止しているようですが、電力は何とか間に合っているようです、10万年もの影響(悪い)を与える原発、やはり、地球上から廃棄することが人類の将来にとって正しいのではないかと思ってしまします。

節電で乗り切った日本国民の賢いこの夏の行動、世界の人々にも一つの生き方を示したような気がいたします。