昨日東京から沖縄へ、旅客機から沖縄の海が見えてきたら、また、沖縄に戻ったなという思いと、さて、また、頑張るかという決意!

しかし、東京で生活していて東京は意外と緑が多く、また、意外と静かだなということに気がついた(沖縄に比べて)。

また、先にも書きましたが、やはり、人間成長のためには、大都市での生活と、そして、沢山の旅をしたほうがいいという実感をした。

遠い昔に為政者に「賓旅を忘るることなかれ」と儒教では説き、各地で色々な価値観のある人が住んでいて、それを、実感している人を大切にしなさいとあります。

しかし、日本では昔し今も、海外留学したような人材が疎遠に扱われ、日の目を見ないことがごく当り前です(これが旧陸軍が太平洋戦争を始めた元凶です)。

今でも、小さな自治体で数十年も全然動かずに居座っている人がデカイ顔をしていますが、これが結局自治体、地方の活力を殺いでいます。

将来の活力ある自治体、地方を構築するためにはもう一度の地方の合併をすすめる必要があるかもしれません(原発立地の町村も当然)。

首長も地方議員も減りますので反対する者も多いと思いますが、それが、日本のためです。