人の幸せっていったいどんなこと?、また、人はどうして働くのか?を考えてみたらということを、はとバス社長の宮端さんの記事から考えてみた。

宮端さん、東京のはとバス、ほとんど倒産従状態からV字回復させた方らしいが、「顧客感動」を旗印に、社員の意識回復を図り、人気会社、活気のある会社にしたようです。

「幸せ」と言えば、山の彼方の空遠く、とか、あるいは、他人の芝生ですが、考えてみれば、自分の内なるものであり、心の持ちようです。よく、平凡が一番と言いますが、それが幸せなのかもしれません。

ただ、平凡は直ぐに飽きてしまいますから、人間、なかなかやっかいな生き物です。

また、なぜ、働くのと聴かれて、「顧客感動」と答えられる公務員は皆無でしょうから?これもなかなかやっかいな言葉です。

人間、若いころの高い理想はいつしか忘れ、水のように下に下に流れて、いつか、大海に、自分の水さえ分からないようになってただ生きているだけでしょうか。

いつしか花と咲かせたたいと思ったのは遠い遠い昔しのことだったとは生きたくありませんが・・・