芥川賞作家の大城立裕さんのハーフタイム沖縄を読んだが、沖縄の人の内地に対する心が理解できた。戦前の方言撲滅運動、もう、文化の破壊です、この中で柳宗悦さん、沖縄の方言は国宝級の価値があると反対したそうですが、多勢に無勢、方言札などをつかって撲滅運動をしたようです。なを、この本で1994年に米10Kが6000円だったとあり、東京から沖縄までの運賃が2000円とありました。米の価値の低下も随分だなと思った次第です。