昨日「伊江島」に行った、東京の高校生、沖縄県内の小学生などの観光客が多く、みな、南国の離島をエンジョイしていた。島に上陸してすぐ近くに「資料館」があったので入ってみたら、縄文人の人骨が一体横たわっており、160cm、40歳位の女性のものと説明文があった、また、館内には太平洋戦争の沖縄戦での犠牲者の絵が貼られており、南国の楽園の地獄模様が描かれていた。
縄文人の女性が160cmにも成長する、まさに、楽園に、人間の欲望が度を越したために発生する戦争、なにも関係の無いこんな島が一番の犠牲者を出した愚かな戦い。
今日は沖縄の「慰霊の日」、でも沖縄は今でもアメリカ軍の極東第一の基地、さらに、辺野古に新基地を建設しようとしています。
原発事故といい、戦争といい、人間の欲望の究極のものかもしれrませんね。
亜熱帯の沖縄に住んでいると自然と共生していた縄文人が多分幸せだったのではと思ってしまいます。縄文でも幸せな文明はあったのですから、人を不幸にすることの多い発展した文化って一体何んでしょうか。