青森県知事選挙で「原発推進派「の現知事が3選とあった、下北の地域で、かつて反対運動にかかわったという50代の男性が、「出稼ぎしねぐていぐなったのも原発さあっからだ、誰がやっても、原発は無くなんね」と。

原発のある地域ではどこでも、「なんもなかった所に働く場所ができた」と原発進出を歓迎する空気はある。しかし、今回の福島原発でも、立地しいる双葉町などの犠牲は(その分、金をもらっていたが)気の毒な犠牲であるが、さらに、なにも恩恵を被らない周辺の広大な地域がチェルノブイリのように、孫子の代どころか、数百年に渡ってその影響は心配されている。

ドイツ、スイスなどでは原発を廃棄し、再生可能な新エネルギーにシフトしようとしている、一度、事故がおこってから反省してもどうしょうもない重大な事故である。

青森県の方々も、自分で使う電力分の受益者負担の犠牲は被っても、なにも、昼夜逆転の社会の電力エネルギーの犠牲にはならない方が良い気もしますが、

でも、働く場がほしい、沖縄の基地従業員と同じかもしれませんね。