建造物の耐用年数日本の建造物は明治までは主として木材、耐用年数もせいぜい20年、伊勢神宮の式年還宮の20年とも符合します。なを、この式年還宮平成25年に第62回だそうですから、もう1240年も営々と続けられてきたのですね。ただ最近の建造物はほとんどがコンクリート、耐久性も木材とは比べくもありません。法令でも耐用年数はコンクリート造では事務所などは50年となっています。長い耐用年数分使いかって、あるいはデザイン設計には十分気を配らないといけませんね。