台風一過の沖縄、雲一つない快晴、鏡のような空、紺碧の海、今日の沖縄はイメージ通りの美しさです。

沖縄の食事と言えばそれこそ何をイメージするでしょうか、まずは、ソーキそばでしょうか、沖縄の人(ウチナンチュウ)はこのそば(すば)にうるさく、皆さんうんちくを傾けます。どこそこのソバは木灰で作った本格的なそばだからコクがあり美味しいとか、どこどこのそばはソウキ(豚のあばら骨のついた肉)が格別美味しいとか、あるいは、スープが一段と美味しい等々です。

このそば天国の沖縄に最近なんとも恐れを知らないヌードル、それも札幌ラーメンが上陸してます。

亜熱帯の沖縄んい亜寒帯?の札幌のラーメンですが、沖縄のくいしん坊たちも、ラーメンにギョウザなんて言う組み合わせて昼食を取っている方も見受けられ、沖縄伝統のソーキそばと食べ比べをしています。

また、沖縄はアメリカ文化の影響でステーキがよく食べられます、値段は様々ですがランチはだいたい8001000円ほどですが、安いのはなんと600円で(名護市:海洋食堂)で食べられます。

ただ、沖縄の料理、ちゃんぷる系(混ぜ炒め)が多いので、京都発祥の繊細な日本料理である懐石を好まれる方には少しカルチャーショックかもしれませんが、栄養面でもバランスとれ値段も安く庶民の味方です。

沖縄にお出での際にはぜひ、ソウーキソバ、ステーキ、そして、チャンプル(今でしたらニガウリでしょうか)を試してみてください。