国会議員や地方議員、高額な報酬をもらい、3期12年で議員年金を受ける権利を確保、お手盛りの代表的なもの、この議員についてはこれまでも沢山の批判を受けながら改革の兆しはなし、多分、それほど抵抗勢力があるのでしょう。
これについて、全国的に知名度がありまた好感度の高い大阪府の橋下知事、大阪市内で開かれた関西広域連合の会合で、「都道府県議は10万人に1人でいい。鳥取県議は6人でいいですよ」と発言し、さすが、橋下さんと思っていたら、早速謝罪したようで、少しと言うか、かなり残念、それほど、既得権の壁が厚く高いということでしょうね。
世の中不景気の最中、しかし、「会議は踊る」どころか、「会議は眠る」のような議会、一体何のための議会なの?、
名古屋市や大阪府では大改革の議会が始まりましたが、是非、大阪府知事の橋下さん、前言を翻すことなく、市長村議会議員はボランテアの日当制、都道府県議会議員は10万人に一人、国会議員は百万人に一人で良いと発言し続けて頂きたいものです。
このような厳しい意見があって始めて議会が機能するのではないでしょうか。