毎日の東電原発事故訂正発表、始めは小出しにして徐々に大きく、聞く方はもう耳がマヒして?、そんなものか、みたいな雰囲気、であれば東電など当事者の思うつぼ。
しかし、メルトダウンというとスリーマイル原発事故のチャイナシンドローム、溶け地球を貫き中国まで、ですが、日本から地球を串刺しにすると確かブラジル、であれば、ブラジルシンドロームですが。
一体全体どうなっているのでしょうか、東電も本当は解らないのか、あるいは、始めに書いたように、国民を少しづつ原発事故に慣れさせる作戦なのか、でも後者は多分ないと思いますので、東電の技術者や電力中央研究所の研究者もギブアップなのかもしれません。
そうであれば、問題は日本が原発の最先進国を自負し、世界もそれを認めていたことですね、世界中に無数の原発が立地していますが、もう後進国の原発事故は日本の地震発生確率以上に高い確率だということになります。
4月12日は宇宙飛行士(旧ソ連)が人類初の宇宙飛行を達成した日に当たり、1961年4月12日からもう半世紀の歳月が流れましたが彼の「地球は青かった」は名言で人類に感動を与えた言葉です。
思い地球を後世に残したいが、原発事故でもう地球は青くないのでしょうか・・・