今日5月15日は沖縄が本土に復帰した日、もう、39年にもなります。39年もたてば会社や役所の退職者ももう復帰後に入社、入庁した人ばかり、従って、沖縄の現役組はもう復帰前のドルを使ったなどの記憶も遠い、あるいは、無い人が大部分のようです。

しかし、沖縄の半米軍支配は復帰前から今も全然変わっていません、犯罪や交通事故は日常茶飯事、しかも、交通事故を起こしても「公務時間内」であれば日本側に捜査権、裁判権が無いという日米地位協定、ほとんど、植民地ですね。

復帰時の様々なごまかしを公にしようとした毎日新聞の西山記者、結局、オンナ事件にすり替えられて、追放、日本の新聞記者達だれも彼の正義をバックアップしませんでした。

今回の福島原発も同じこと、不正義、闇に光を当てようとすると公権力、あるいは、闇社会まで、圧力をかけ口封じをします。

沖縄の本土復帰からもう39年、米軍の思いのままの行動を見ていて、日本の政治家、官僚達のずるさとマスコミの弱さ、脆さを考えてしまいます。