東電の社長が避難民に直接謝罪をする際に、土下座を重ねているとのこと、何か違和感があり、土下座について調べてみた。

ここで「土下座」とは土の上に直に坐り、平伏して座礼を行うことで、日本の礼式のひとつ、極度に尊崇高貴な対象に恭儉の意を示したり、深い謝罪や請願の意を表す場合に行われる。

また、江戸期には相手に土下座をして謝ることで、大抵のことは許してもらえる風潮があった。 現代でも、なりふり構わぬ保身や謝罪の手段として、土下座を恥とする考え方が根強く残っている・・とあった。

今回の東電の社長と幹部達の土下座、なりふり構わない謝罪の手段でしょうか、しかし、こんなことをしても、避難者も含めて誰の気も晴れません、また、海外メデアを通じて世界から日本の異習とでも思われるくらいが関の山です。

今回の原発事故、東電の幹部達は土下座している時間があったら、収拾にむけて陣頭指揮を取って下さい。もし、収拾するに幹部達の力が必要でなかったら、いらない幹部達となりますが・・