信じたくないが「東京電力福島第一原子力発電所」の事故を受け、避難している福島県民にホテルの宿泊拒否、ガソリンスタンドの給油拒否、さらに、転校生に対するいじめなど「人への風評被害」が相次いでいるとのこと。

福島県の方々本当に悔しく、苦々しい思いで一杯だと思います、車は、福島ナンバーの他、いわきナンバーの車にも、スプレーや等で「原発」とのいたずら書きされたとのニュース本当に許せません。

考えても見てください、彼らには何も落ち度がなく、数万に上る避難者は皆「東電福島原発事故」の被害者です、自分の身になって考えてみたらわかること、彼らに同情はすれ、差別など持っての他、いじめている連中の民度の程度の低さがわかります。

東電の職員、ツイッターなどで、東電を批判する者は電力を使うなと書き込んだとか、東電の職員はある程度教育された人間かと思っていたら、彼(彼女)らの、福島県民を差別したり、いじめている民度の低い連中と同等の東電職員も多いのですね。

海外からの日本への渡航自粛、食品はおろか機械・電機器具までの禁輸措置、また、原発近隣のゴーストタウン、家畜やペットの餓死、まさに、この世のものとは思えない状況、映画のバック・ザ・フュチャーのように出来たら過去に遡りたいものです。

今見る殺伐とした風景は全てが東電と行政のなれあいの結果です、なぜ、設計波高を僅か4.5mで設計したのか、過去の津波の記録をみればわかること、「損害保険率算定会」でさえ、モデルFKによる各地点の波高で周辺は8.1mであると算定しているのに、「想定外」などではなく、本当に人災です。そして責任者は東京電力と行政です。

落書きをしたり、差別をしたりする人は「無知な人」ですが、もし、いたずら書きをするなら、東電のレシートの裏にでも「無責任」とでも書いて下さい。