朝日:津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市渡波(わたのは)町の市立渡波小(児童数453人)で24日、10年度の修了式が行われた。安否不明だった母の死が22日に分かったばかりの6年、中野美咲さん(12)は、母の形見となった指輪と紺色のジャケットを身に着けて出席した。離婚で父の顔を知らずに育っただけに大切な「ママ」だった。「ママに言われたとおり、元気にしようと思う」。再会した友達を前に涙をこらえた。【比嘉洋】

東北関東大震災は3万人も及ぶ犠牲者が出ていますが、残された人々も本当に悲しい現実がまっています。

記事に小学6年生の中野美咲さんの話が載っていましたが、母の死は彼女にとってはあまりにも非情、女の子一人これから生きていくのに本当に厳しいものと思われます。

保護者の親がいてはじめて子供は子供らしく安心して生活していけるもの、これからまだ幼い子供だけで社会を生き抜くことは本当に難儀でしょうね、これからは祖父母と一緒に頑張って下さいね。そして、日本中の沢山の人々があなたを応援していることを知っていて下さいね。