米国務省のケビン・メア日本部長は「沖縄はゆすりの名人」と発言し物議をかもしている。彼がアメリカの大学生に行った講義で「日本は合意重視の和の文化をゆすりの手段に使う、日本の和の文化とは常に合意を追い求める、そして、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う、合意を追い求めるふりをしながら出来るだけ多くの金を得ようとする」と発言しとくに、「沖縄はごまかしの名人」「怠惰でゴーヤも栽培できない」また、日本政府は「沖縄の知事に金を欲しかったら辺野古の基地建設のゴーサインをしろ」と言っていると発言。

この講演はアメリカン大学の学生ら14人が東京と沖縄に2週間の研修旅行に出発する直前、昨年の12月に大学側の要請で行われたものらしい。

この報道を聞いて、沖縄では、アメリカ政府の地位のある人物の偏見に満ちた言葉に驚いた、また、人種差別的発言と感じたとの猛反発している。

沖縄の人々が怒る気持ちはわかるが、でも、少しは当てはまっているのではないでしょうか、軍用地代の高額請求、基地補償費での御殿のような役所を始め、本土から見れば非常に不公正な補助金(本土5割、沖縄ほとんど10割の補助)による過大な公共建造物(道路、橋梁、圃場、学校、港湾等々)。そして、街にあるれる異様な風景パチンコ屋が軒を連ね、ケビン・メア日本部長、だてに日本部長は努めていません、日本の現実をよく知っての発言、言われて怒ることは図星でもある証拠です。

もって、日本人、これでいいのか、あるいは、ケビンさんに指摘されたすぐ金をせびるイセ和の構造を改め、世界の規範となる真の和の構造を構築したらいかがでしょうか。