春は希望の季節、春を歌った歌も様々です
「早春賦」春は名のみの寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず ・・
「春一」雪が溶けて川になって 流れてゆきますつくしの子がはずかしげに 顔を出しますもうすぐ春ですね・・・
昨今は寒さもひとしおで早春賦のいう春は名のみの感じがしますが、でも、入試が終わり、大学等に合格した人達はキャンディズの歌った春一番の気持ちでしょうか。
この春の入試に係わった大ニュースは携帯を使ったカンニングでしょうか、マスコミは何か大事件のような報道ですが、ひょとしたら若い人達には別に驚くようなことでもないのかもしれませんね。もう、小さいころから携帯は使い慣れておりますのでね。今回の受験生は左手をメールをしたらしいですが、もう、名人ですね。
30代の新聞記者が試しに打ってみたら25分もかかったそうですが、若い人は4,5分で打てたそうです。昔新人類などという言葉が流行ったことがありましたが、携帯などについての扱いでは今の若者たちは新々人類でしょうか。
メール打ちに業を極めてもどうかと思いますが、でも、今回の受験生、一時の気の迷い、決して大罪人ではありませんので再起を暖かく見てあげたいですね。