今朝の新聞に「ビタミンCは風邪を悪化!?」との記事があった。台湾の漢方医が警告したものですが、風邪をひいたら果物を、特に、ミタミンCの多く含むミカンなどが良いと言われていますが、この先生によると今年の風邪は「寒性感冒」であり、ミカンやキウイはビタミンCを多く含み、また、梨は咳を止める作用があるとされているが、こうれらはいずれも「寒涼性」であり「寒性感冒」を悪化させると言う理由なそうです。

ただし、台湾オレンジは「平性」なので良いとか?、日本のミカンは何性のでしょうか、いろいろありますが多分、先生のいう「平性」のものもあるでしょうから、産地では当県産は○○性ですので、今年の風邪に効果がありますなど情報を流したら売れるかもせれませんね。

なお、今、日本人の国民病のスギ花粉症によく聞く果物、一時バナナなどが言われましたが、もっと、病理学的な根拠のある食べ物を医学・薬学会などで発表してくれたら良いのにね、もう、杉花粉症の患者が病院に来なくなるとか、薬が売れなくなるなどの問題ではありませんから。

私も杉花粉症で長い間悩まされましたが転地(東京→沖縄)で杉花粉の無い処の生活で難を逃れています。

また、老化することでも症状が軽くなると言われていますので、このシーズンに苦しむ方は、自分の細胞はまだ若々しい、若い証拠だと思い、マスク、ゴーグルで武装して頑張って下さい。