日本の名字では佐藤が最も多く、ついで、鈴木、高橋、田中、渡辺だそうで、斉藤もランク10位に位置し、斉藤を名乗る人が98万人もいるそうです。
しかし、今、斉藤と言えばだれでも日本ハム「斉藤佑樹」を思い浮かべるほどの超有名人、若干22歳でこの人気、野球恐るべきかな、というか、ハンカチ王子の異名を取ったさわやかさ恐るべきかなである。
沖縄の名護市は那覇から北へ150kmほどの地点にありますが、ここへ至る道路が大混雑、斉藤選手を見たさに、沖縄のみならず全国各地からの見物客、もう、沖縄にモンスターが上陸したような気配です。
報道によれば、なんでも、ウエークリーマンションを借り上げで一か月も斉藤選手を追いかけ?ている北海道からのご婦人、北海道での登板を待ちきれないとのこと、そして、一日も早く北海道民になってほしいとのこと、斉藤選手自身、今は千葉県民(鎌ヶ谷市)ですが、一日も早く北海道民になりたいとも語っていましたので、道民こぞって大歓迎というところでしょうか。
その斉藤選手、昨日、韓国サムスンを対手に登板、結構いいピッチングで、ファン一層引きつけたようです。
不景気の風が吹き、政治も経済も八方塞がりの今日この頃の日本、斉藤選手のさわやかな風がさらに吹くことを願いたいものです。もう、斉藤佑樹大明神とでもいったらいいくらでしょうか。