新聞に「浪人費用は年100万円」との記事があった、今受験中の生徒にこんな記事、大きなプレッシャーとなると思うが、記事の内容は、予備校通学費を含めれば年間最低100万円は必要とのこと。
内訳は予備校の授業料が年間60万円、夏春の講習費が計40万円、すべり止めの受験料が20万円これで120万円ですから100万円は少ない方のようです。
一方、親の平均年収は406万円(2009年)で10年前から55万円も減収している(国税庁調べ)ようで、親にとってはダブルパンチ、なんとか、浪人しないで大学に合格してほしいと思うのが親子ともどもの願いです。
今ではもう大学進学率は50.2%[2009年)と広き門であるはずが、やはり、有名大学に進学したいとのいうのが希望で、あいかわらずの浪人生が出るらしいです。
一方卒業後の就職はこれまた難関、人口減の今、若い人たちの力を最大限に生かすためにも大学浪人も就職浪人も出ないでほしいですね。