アナウンサーが今日の花は「エリカの花」ですと言っていましたが、あわせて彼は「エリカの花」と言えば西田佐知子さんの歌った「エリカの花が散るとき」を思い出しますねとも。
この歌、随分古いですが、昭和38年(1963年2月)に発売されているようで、もう、48年前ですか・・半世紀も前の歌だなんて感激ひとしおですが。
青い海をみつめて
伊豆の山かげに
エリカの花は咲くという
別れた人の故郷を
訪ねて一人旅ゆく
エリカエリカの花咲く村に
行けばもう一度
逢えるかと・・
という歌詞ですが、私自身一時伊豆半島に近い熱海にいたこともあり、歌詞を読んでいて、つい遠い思い出を手繰ってしまいます(本当に色々ありました・・)。
人生、様々なことがありますね、一時は熱海で人生を送ることになるとも考えていました、私の住んでいた所には温泉が湧き、早咲きの桜(河津さくら)が満開に咲く、伊豆半島の網代、大室山、そして、初島、伊豆大島、御蔵島などが眺望出来る最高のロケーションでしたが、しかし、人生一寸先は闇?、今は、沖縄に移住、住めば都の例え通り、自分にとって今が最高と思っています。
結局、何事にも「とらわれることなかれ」でしょうか、住まいも、職場も?自由に選んで楽に生きることが精神の自由を得る秘訣のような気もいたします。
ただし、そのためには、どこに行っても生きていける高度な知識と技術が伴わなければなりませんが、そうしたら、多分エリカの花咲く桃源郷に住むことができます。