今日と明日は共通一次試験の日、毎年この試験日は悪天気ですが、どうしてもこの試験を実施するのであれば、もう少し時期をづらしたどうでしょうか。そもそも、この試験以前はなかったわけで、試験の結果をどうせ電算機で集計するのなら大学受験など各大学に任したらいいとも思いますが、どうでしょうか。
私たちの大学受験はラジオの「旺文社の大学受験講座」くらいしかなかった頃ですから、受験生もノンビリしたものでしたが、今の受験生眠る間もなく受験のために時間が拘束されてかわいそうですね。
ところで、第二次菅内閣の閣僚人事そろいましたね、大学受験の話を書いているので彼らの学んだ大学を見ると閣僚たちは東大、京大、九大。東北大、東工大の国立と、慶応、早稲田、明治、上智、関西などのよく名の知られた私立大ですね。なにか立身出世する日本の学歴の縮図をみている感じも無くもないが、しかし、日本国民の評価はそろって「評価出来な」「無能内閣」「点数20点」の落第の烙印が、ある意味日本人の有名大学の過大評価が今日の社会の閉そく感を生じさせているでしょうが、龍馬のような雑草のように成長したバイタリティのある人物が日本の経済、政治を改革してくれるのでしょう。多分、人物も地方大卒で大いに気を吐く人物が出て21世紀の日本をけん引するでしょうね。
なお、辺野古の新基地建設に明確に反対している沖縄県民から見れば、鳩山総理がまだ沖縄県外と言っていた時期に早くも辺野古への建設の旗振りをした岡田外務大臣と、北澤防衛大臣の留任は大いに問題ありです。
ぐちゃぐちゃたした日本の政治、今後民主と自民との大連立となるのでしょうか。